自分に無いものを持っている人を羨ましく思う気持ちを否定するつもりはないのです。否定しても仕方ないと思うから、持ってないから羨ましいのであって、持っていたら羨ましく思うこともないので。持っていないものを欲しいと思うからこそ「羨ましい」なんて気持ちも湧くのであって。


何より自分を戒めたいのは、いつも何度も羨ましく思ってしまうくせに、それを手に入れる努力をしないでいること。何か始めなくちゃ、と思ったまま足踏みしているのが赦されるのはもう少し前までの話。