気が付いたら2時間や3時間はあっという間に過ぎて行って、そういえば最近肌の調子が悪いのは、たっぷり寝てないからと、ちゃんと3食食べてないからだということをようやく認識。でも食欲なんてどこかに忘れてきてしまった。えぇと、たぶん主に東のほうに。書けば書くほど、誰かも自分も追い詰めてしまうのはわかってるんだけど、これを吐き出さずにいたらあたしは追い詰められるどころか破綻してしまうんじゃないかって恐怖みたいなものも見え隠れ。壊れていくあたしを見てまた傷を増やすのなら、もうあたしのことなんか見ないでくれたらいいのに。


でも 目を 離さないで


泣いたり喚いたりできればいいのに、目の前で。見えないところで膨らんで落ちて滲んで、この部屋の湿度がいくら上がったとしても、それは届かないのに。そしてあたしも蒸し暑いのは嫌いだ。そうやって、嫌いなことを積み重ねて積み重ねて積み重ねて、でも滲んで広がって蒸散していって、いつまでたっても何も変わらない。湿度だけがゆるゆると上がっていって、息ができなくなって溺れるころには、あたしはきっと干からびている。