8月13日追記。
JR山崎駅から徒歩10分くらい。駅からずぅっと「サントリー山崎蒸留所↑」みたいな案内が電柱に付いてて迷いませんでした。日本のウィスキーの歴史とか、土産物屋さんとか。1979-1998年蒸留の原酒が年別で売られていたのですけど、惜しい、1978年はありませんでした。なんかアレです、雑誌で占い見つけて試そうと思ったら、自分の生まれ年は記載が無かった、みたいなの。ナニソレもう若くないってこと?みたいな。ウィスキーに関して言えば、作られた年が古くても、一回樽から出して瓶詰めしてしまえば、基本的にそれ以上の熟成は無いってところがワインとの違いなんだろうな。古ければ良いってものでもないらしいよ。あとシングルモルトでも同じモルト種から作られた原酒をブレンドしてるんだということも初めて知りました。うん、賢くなった。樽から出した原酒を美味しくブレンドするのが大事なのね、ふむふむ。
オーナーズカスクていうのがあったんですけど、つまりは樽を丸ごと個人所有にするわけですが、それってつまり原酒を買うってことなわけで。美味しくブレンドされた山崎が好きな人にはどうなんだろう...と思ったり。ちなみに樽の大きさや蒸留した年で値段が違うようで、50-3000万円だそうです。
http://www.suntory.co.jp/whisky/ownerscask/   趣味の世界。
一緒に行った人曰く、客が来たときにいいお酒がさりげなく出てくるのが大人?のたしなみなんだそうな。ふむ、まぁそういうのもあるよね。男の人だと格好いいかもしれない、女の人だと相当酒好きっぽい気がしました(笑